入院基本料について
看護職員(看護師及び准看護師)の配置は以下の通りです。
- 一般病棟入院基本料5 1日に9人以上の看護職員が勤務しています。
- 療養病棟入院基本料1 1日に3人以上の看護職員が勤務しています。
なお、病棟ごとの勤務帯看護配置は、各病棟に掲示しています。
入院診療計画・院内感染防止対策・医療安全管理体制・褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしています。
関東信越厚生局への届出事項
当院は関東信越厚生局に以下の届出を行っています。
入院食事療養費
入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食8時、昼食12時、夕食18時)・適温で提供しています。
明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。
明細書は、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
医療安全対策加算
患者様が安心して安全な医療を受けられるように、医療安全管理指針を定め取り組んでいます。
感染対策向上加算
患者様が安心して安全な医療を受けられるように、院内感染対策指針を定め取り組んでいます。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。希望される場合は医師、薬剤師にご相談ください。
「医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術」の実施件数について
意思決定支援について
当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めています。
身体的拘束最小化の取り組みについて
当院では、多職種による身体的拘束最小チームを設置し、緊急やむをえない場合を除き、身体拘束を行わない取り組みを行っています。
保険外負担に関する事項について
当院では、個室使用料、証明書・診断書等につきまして、その利用日数、枚数等に応じた実費のご負担をお願いしています。
患者相談窓口について
当院では、「患者相談窓口」を設置していますので、お気軽にご利用ください。
医療DXによる医療情報の有効活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報を活用して診療を行っています。
選定療養費制度について
同じ病状による通算のご入院が180日を超えますと、患者様の状態によっては180日を超えた日からの入院が選定療養の対象となり、入院基本料の15%が特定療養費として患者様の負担となります。
その他
・当院は、屋内外を問わず「病院敷地内全面禁煙」となっています。ご理解とご揚力をお願いします。
・当院は、医療従事者の処遇改善を目的としたベースアップ評価料を算定しています。
①外来在宅ベースアップ評価料Ⅰ
②入院ベースアップ評価料42